「北海道・シェフズ・アカデミヤ」
北海道は千歳・札幌、九州・博多空港からひとっ飛びでした。寒い国ではなかったなあ、むしろ晴れ晴れと爽やかでしたよ。そこで料理人学会「シェフズ・アカデミヤ」という会を立ち上げた人がいる、中道博氏、元気一杯のシェフです。市内「モリエール」や「ランファン・キレーヴ」、登別の「オーベルジュ・フェニックス」、真狩村の「オーベルジュ・マッカリーナ」ほかいろいろを経営するオーナー・シェフでもある。寝なくても、食べなくても大丈夫という人だけれど、感動するとすぐに泣く、それを見て集まった人たちも泣く、という、まあ困った「出会い」を創ってしまう人なのです。 料理が素晴らしく美味しかった、そして勢いが流れるようだった。これは稀有の事です。話しを聞き、ご飯を食べる「フォーラム」で、ゴツゴツと感動する事はたまにあるけれど、全体が「流れるよう」に進んで、感動が会場に漲る事は滅多にあるもんじゃない。むろん前・志摩観光ホテルの高橋忠之氏、東京・エドモンド・ホテルの中村勝宏氏、洞爺ウインザー・ホテルの斉藤寿氏といった大先人、大哲人がパネラーでいらしたお陰であろうけれど、わたしは「料理人が仕掛けた」という一点がポイントだったと思う。「料理人が作って、料理人が食べる」、こんな解り易い「出会いのフォーラム」が日本で滅多に行われる事がないのは何故か、というわけで8日後の3月31日(金)、モノマネ由布院がこれをマネタ。そのお話は、またこの次・・・。